- 姿勢が気になる方
- パソコンやスマホをよく使用する方
- 肩こりが気になる方
- 猫背のデメリットを知ることができます
- 猫背改善エクササイズ、ストレッチがわかります
- 猫背改善をすることで肩こり解消効果が期待できます
猫背も百害あって一利なし
皆さんは、自分の姿勢を気にしたことはありますか?
「猫背気味だなあ~」
「腰が反っている気がするな~」
このあたりは姿勢の崩れを気にされている方に具体的にどう崩れていると思うかお尋ねするとよく出てくるワードです。
反り腰が百害あって一利なしであることは以前お伝えした通りです。
詳しくはこのブログをご覧ください
そして・・・
猫背も同じく百害あって一利なしです!
では、なぜ百害あって一利なしかを見ていきましょう
猫背の弊害
①肩こりや腰痛、肩痛の原因となる
猫背になると
筋肉の収縮のアンバランスが発生し
身体の様々な動作で
特定の部位や関節に負担がかかるようになり
その負担が継続してかかることにより
炎症などが発生し痛みとなって現れます。
常に頑張りを強いられる部分が悲鳴を上げるということです
なので悲鳴を上げている部分をトレーニングやストレッチすることよりも姿勢の乱れの原因部分をストレッチしたりトレーニングすることが大切です
また、頭が前にずれることにより
頭の重さが余計に肩や腰にかかり続けることになるので
肩こりや腰の疲労、痛みを感じるようになります。
横から見たときに肩の中心の真上に耳があると頭の重さが局所的な疲労に繋がりにくくなります
②内蔵に負担がかかる
猫背により前のめりの姿勢になることで
内蔵が圧迫され
胃腸の動きが悪くなり
消化に問題が発生します
慢性的に体調がすぐれない人は姿勢にも注目!
また
呼吸をするための筋肉の動きが悪くなるので
酸素を取り込みづらくなり
全身の血流が悪くなります。
③骨盤の過剰な傾きが発生しスタイルが悪くなる
猫背になると
上半身の見た目が悪くなることは
想像できると思いますが・・・
実は
見た目の悪さは
そこだけにとどまらず
お腹周りや下半身まで及びます
危機感抱きましたか?笑
というのも、姿勢不良は
- どこかの姿勢が歪む
- それを補うために
- 他の部分の姿勢にまで影響する
という
姿勢不良負のループ
が発生します
猫背を補うために
骨盤のポジションまで変わってしまい
- 内蔵の位置が下がってお腹がぽっこり出る
- お尻が落ちてしまい垂れ尻になる
- 骨盤が開くことでももが太くなる
といった全身のスタイル悪化を引き起こしてしまうのです。
この後の猫背改善動画をすぐに行いましょう!
猫背の改善方法
猫背の改善方法は大きく分けて2つ
- 日常の姿勢を意識する
- 姿勢が乱れて硬くなった筋肉をストレッチ、弱くなった筋肉をトレーニングする
です
今回は後者の、特にストレッチを紹介します!
種目数は少ないですが、やり始めは習慣を変えるために毎日やってほしいという思いがあります
なので毎日無理なくできるように
5分で終わる内容です
まずは1週間でも毎日やってみてください。
きっと感覚が変わりますよ
記事作成者プロフィール
向井 大未(むかい ひろみ)
目黒区自由が丘、川崎市高津区久地、同多摩区宿河原にてパーソナルトレーナーとして活動中
フィットネス指導歴17年
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー